安全性に関する重要な情報
適切な取り扱い:
iPod
classic
を曲げたり、落としたり、ぶつけたり、穴を開けたり、燃やした
り、開けたりしないでください。
水中や水気のある場所、湿気の多い場所:雨の中や洗面台の近くなど、液体のある場所で
iPod
classic
を使用しないでください。
iPod
classic
に食べ物や液体をこぼさないよう注意してく
ださい。
iPod
classic
を濡らしてしまった場合は、すべてのケーブルを取り外し、
iPod
classic
の
電源を切って、ホールドスイッチをホールドの位置に切り替えてから、水気を拭き取ってくださ
い。完全に乾くまで、電源は入れないでください。
iPod
classic
の修理:
iPod
classic
を自分で修理しようとしないでください。
iPod
classic
を水に
浸してしまったり、穴を開けてしまったり、激しく落としてしまった場合は、使用せずにアップ
ル正規サービスプロバイダに修理を依頼してください。
iPod
classic
には、お使いの方がご自身
で修理できる部品はありません。修理に関する情報については、
「
iTunes
」の「ヘルプ」メニュー
から「
iPod
ヘルプ」を選択するか、
www.apple.com/jp/support/ipod
を参照してください。
iPod
classic
内の充電式バッテリーの交換は、必ずアップル正規サービスプロバイダに依頼して
ください。バッテリー交換サービスについて詳しくは、
www.apple.com/jp/support/ipod/service/battery
を参照してください。
±
負傷を避けるため、
iPod
classic
をお使いになる前に、以下の安全性に関する指示、
および操作方法をよくお読みください。
警告:
以下の安全性に関する指示を守らないと、火災、感電、その他の負傷や損害を招くおそ
れがあります。
第
8
章
安全にお使いいただくための注意点と清掃方法
67
Apple USB
電源アダプタ(別売)
:
Apple USB
電源アダプタ(
www.apple.com/jp/ipodstore
で
別途購入できます)を使って
iPod
classic
を充電する場合は、コンセントに差し込む前に、電源
アダプタが完全に組み立てられていることを確認してください。確認後、
Apple USB
電源アダプ
タをコンセントにしっかりと差し込んでください。濡れた手で
Apple USB
電源アダプタを抜き
差ししないでください。また、
iPod
classic
を充電するときは、アップルの
iPod
電源アダプタ以
外の電源アダプタは使用しないでください。
iPod USB
電源アダプタは、通常の使用中でも熱くなることがあります。常に、
iPod USB
電源ア
ダプタの周りには十分な換気空間を設けるようにし、電源アダプタに触れる際には十分に注意し
てください。
以下のいずれかの場合には、
iPod USB
電源アダプタをコンセントから抜いてください:
Â
電源コードまたはプラグが擦り切れたり損傷したりした場合。
Â
アダプタが、雨、液体、または過度の湿気にさらされた場合。
Â
アダプタのケースが損傷した場合。
Â
アダプタを修理する必要があると思われる場合。
Â
アダプタを清掃する場合。
聴覚の損傷:ハンズフリーヘッドセットやヘッドフォンを大音量で使用すると、聴覚を損なうお
それがあります。音量は適切なレベルに設定してください。大音量で再生を続けていると、耳が
慣れ、通常の音量のように聴こえることがありますが、聴覚が損なわれている可能性があります。
耳鳴りがする場合や話がよく聞こえない場合は、聴くのを中止して、聴力検査を受けてください。
音量が大きい程、聴覚に影響を受けるまでの時間が早くなります。聴覚の専門家は、次のような
方法で聴覚を保護することを勧めています:
Â
大音量でハンズフリーヘッドセットやヘッドフォンを使用する時間を制限します。
Â
周囲の騒音を遮断する目的で音量を上げることを避けます。
Â
近くで人が話す声が聞こえない場合には、音量を下げます。
iPod
classic
の最大音量の制限を設定する方法については、
36
ページの「最大音量の制限を設定
する」を参照してください。
ヘッドフォンを安全に使用する:乗り物を運転しながらのイヤフォンの使用は、大変危険です。
乗り物を運転しながらイヤフォンを使用することを制限する法規制を確認および順守してくだ
さい。自動車の運転中は特に注意してください。乗り物の運転やその他注意が必要な作業を行っ
ているときに、オーディオデバイスの再生によって注意力が妨げられると感じたときは、オー
ディオデバイスを聴くのを中止してください。
68
第
8
章
安全にお使いいただくための注意点と清掃方法
発作、失神、および目の疲れ:ゲームをプレイしたりビデオを視聴したりするときなどに、閃光
や点滅にさらされると、人によっては病歴がなくても失神や発作を起こしやすくなることがあり
ます。発作や失神を起こしたことがある場合、またはそれらの症状の病歴を持つ人が家族にいる
場合は、
iPod
classic
でゲーム(利用できる場合)をプレイしたりビデオを視聴したりする前に、
医師に相談してください。以下の症状が起きた場合は使用を中止し、医師の診察を受けてくださ
い: 発作、目や筋肉のけいれん、意識の喪失、不随意運動、または見当識障害など。
失神、発作、
および目の疲れを起こす危険性を少なくするために、長時間使用することは避け、
iPod
classic
を目から少し離して持ち、照明が十分な部屋で
iPod
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を使用し、頻繁に休憩を取るように
してください。
反復動作:
iPod
classic
でゲームをプレイするなどの反復動作をすると、手、腕、肩、首、体の
その他の部分に違和感を覚えることがあります。休憩を頻繁に取るようにしてください。使用中
または使用後に違和感がある場合は、使用を中止して医師に相談してください。