取り扱いに関する重要な情報
iPod
classic
を持ち運ぶ:
iPod
classic
には、ハードディスクドライブなど、精密部品が内蔵さ
れています。
iPod
classic
を曲げたり、落としたり、ぶつけたりしないように注意してください。
iPod
classic
をかすり傷などから保護したい場合は、市販のケースを別途購入して、使用するこ
とができます。
コネクタとポートを使用する:コネクタは、ポートに無理に押し込まないでください。ポートに
障害物がないか確認してください。コネクタとポートを簡単に接続できない場合は、それらの形
状が一致していない可能性があります。コネクタとポートの形状が一致していることを確認し、
ポートに対して正しい向きでコネクタを差し込んでください。
適切な温度の範囲内で
iPod
classic
を扱う:
iPod
classic
は、温度が
0
°
C
∼
35
°
C
(
32
°
F
∼
95
°
F
)に保たれた場所で使用してください。低温の状態では、
iPod
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の再生時間が一時
的に短くなることがあります。
iPod
classic
は、温度が
-20
°
C
∼
45
°
C
(
-4
°
F
∼
113
°
F
)に保たれた場所に保管してくださ
い。駐車した車の中の温度はこの範囲を超えることがあるので、
iPod
classic
を車の中に置いた
ままにしないでください。
iPod
classic
の使用中またはバッテリーの充電中は、
iPod
classic
がやや熱を持ちますが、これは
異常ではありません。
iPod
classic
の外装には、装置内部の熱を外部の空気で冷却する機能があ
ります。
注意:
以下の取り扱いに関する指示を守らないと、
iPod
classic
またはその他の部品の損傷を
招くおそれがあります。
第
8
章
安全にお使いいただくための注意点と清掃方法
69
iPod
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の外側を清掃する:
iPod
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を清掃するときは、すべてのケーブルを取り外し、
iPod
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の電源を切って、ホールドスイッチ(ある場合)をホールドの位置に切り替えてく
ださい。その後、柔らかくけば立たない布を水で湿らせて使用してください。開口部に水が入ら
ないように注意してください。
iPod
classic
を清掃するために、窓ガラス用洗剤、家庭用洗剤、
スプレー式の液体クリーナー、有機溶剤、アルコール、アンモニア、研磨剤は使用しないでくだ
さい。
iPod
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を適切に廃棄する:
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の適切な廃棄方法、およびその他の法規制の順守
に関する重要な情報については、
71
ページの「法規制の順守に関する情報」を参照してください。
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